2011年12月29日木曜日

Best Single of 2011

今年の仕事は終わり、SHIFUKU真っ只中なインフェスです、みんなオーッス!

2011年のシングルでグッときたのをご紹介!海外のEPの位置付けが未だによくわかりませんが、
ダウンロード配信オンリーだったり、その後のアルバムに収録されなかったりと貴重な音源もあった顔ぶれです。

5位:LCTRISC 『 Sunbird 』

スウェーデンのデュオなんですが、詳しいことはよくわかんないのよね。
それでもメランコリックな雰囲気のサウンドとポップなメロディの同居に惹き込まれたんだな、これが。
彼らが所属している、Despotz Recordsというスウェーデンのレーベルは他にも気になる連中がいるので、
これからも巡回地域にして、ちょいちょい良い音源をつまめればなと思います。


4位:SULK 『 Wishes 』

The Ruling Class→SULKとバンド名を変えて、復活を遂げたバンドのシングル。
前名義の頃からブラーみたいな音をしてるなと思っておりましたが、良い意味で成長していないw
相変わらず、浮遊感たっぷりの掴みどころのないぼんやりサウンドとボーカルに落ち着きを貰ってます。
来年はフルアルバムと望み薄な来日に期待したい、from UKの一角。


3位:Beng Beng Cocktail, Atrocity Solution, My Own Religion 『 The Virus 』

V.A.リリースなので正確にはシングルではないのですが、あまりの良さに勝手にシングルカットw
詳しくは以前の記事、2011.9/29 Track the Virusを参照参考までに。
このテのバンドは下の世代も育ってます。 引き続き2012年もCRSBのバンド調査に精進したい所存でございます。
ヴォブァァァァァォォォー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


2位:Born Blonde 『 Solar 』

勝手に大物臭を感じ青田買いドヤと言いふらしたいバンドです、キテます。
サイケなオーラを身に纏い、90sマッドチェスターを思わせる甘くも身を任せると昇天しそうな
美麗ループとボーカルに完全にヤラレました。星の数ほどいるポスト・ローゼスw
偶然にも今年ローゼス再結成があり、ボク個人としては何か“持っているバンド”と今後を期待してしまうバンド。


1位:The New Division 『 Starfield 』

曲単位でいえば、自分の中で2011年を象徴するサウンドでした。カリフォルニアをベースに活動する4人組。
出だしの水が溢れ出すかの如くなSEからのメロディに印をつける点を打つかのようなシンセの音色は衝撃的でした。
何度も聴いてるうちに激しい曲調でないにもかかわらず、来るぞ、来るぞと待ち遠しいボーカルまでの数秒間。
今や芸人がry) マックと楽器を同時に操ることが当たり前のサウンド事情の混成が生み出した奇跡に乾杯。


BEST5といったかたちで2011年のシングルを紹介させていただきました。
メジャーどころがいないので?な連中ばかりなうえ、偏りのあるチョイスではございますが、
お時間ありましたら聴いてみてください。 あなたの耳に馴染む曲があるかもしれないので... わかんねえけど。

明日はアルバムに行きたいと思いますので、よろしくお付き合いのほどを。
see ya!

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