2013年2月12日火曜日

Best Albums of 2012 ~Vol.2~

月一ペースの更新にちょっと頑張ろうと思うインフェスです。

さて、前回の続きということで誰もみてーねだろうとも一応の自分なりのけじめとし更新。
そーいや、今年になってから新譜は1枚しか買ってないな...


MORNING GLORY - 『 Poets Were My Heroes 』













待ち焦がれたアルバムです。 CRS関連の音源はちらほらフォロワー達が頑張ってましたが、本家本元の1人であるEZRAが発信したのが大きかったです。曲調も多分、EZRA本人がやりたかったサウンドっていうのが体現されていてヴォーカルもSTZAっぽいバグボイスは抑え気味でEZRA節が聴いた仕上がりを感じるもののCRSとしてはいささかパンチ力に欠けるかなと感じたのも正直なところ。こういった注文をつけちゃうのも大好きが故だと思うんですけどね。


Passion Pit - 『 Take A Walk 』













1stで本当にヤラレたんですけど、今作も充実の内容。踊れるピコピコサウンドに混じり合うマイケル・アンジェラコスのハイトーンなヴォーカルが繰り出す鉄板サウンドにライヴでは飛び跳ねさせて頂きました。シンセを弾きながらの歌うその姿はまさに踊るCOLD PLAYといったところでしょうか。


The Raveonettes - 『 Young and Cold 』













ダニッシュロック・デュオは今作でも抜群の輝きを放ってました。ジザメリよろしくなノイズを効果的使ってのサウンドにポップ性抜群のメロディはたまらんモノがあります。以前、語ったかもしれませんがボクはスーン兄やんがメインヴォーカルが好きです。日本でもけっこう人気あるのになんで来日しないんだろうか?すごくライブを観たいデュオなんですよね。この2人、けっこうでかいんだってね。


Said The Whale - 『 We Are 1980 』













カナダはバンクーバーのバンドでセミアコを主軸としてふんだんに盛り込まれた楽器をバックサウンドにフォークっぽさ醸し出しながらアップテンポでキャッチーなナンバーを披露してくれる5人組。ヒマな時に今作に収録されている「Loveless」って曲を聴いてみて貰えれば幸いです。


The Shins - 『 The Rifle's Spiral 』













2012年すごく聴いた1枚。それだけに苗場で観れなかったのが悔しいとジャケットを見るたびに思わされた今作。淡く哀愁を帯びたジェイムズのヴォーカルに複雑に絡む楽器が織り成す、透明でいて温かいサウンドは病みつきです。 深いわ...


Stagnant Pools - 『 Consistency 』













2012年の推しのアルバムは?と聞かれたらこれを挙げます。テキトーに海外の音楽サイトを巡回してたらFree DLできるから聴いてみてびっくり。脱力感たっぷりなヴォーカルにノイズの効かせた深みのあるギターとリズムよくシンプルに連打されるスネア気持ちの良いドラム。これ絶対くる!タワレコでポップ作って推すだろJK!と意気込んでおりましたが、そうでもなかったみたいです。あれ... 2012/7/8 one guitar and a drum kit 過去記事がなかなかの醜態を晒してるw


Teen Daze - 『 All Of Us, Together 』 / 『 The Inner Mansions 』
まさか1年に2枚もリリースするとは驚かされたTeen Dazeからです。もはや、説明不要の人気と知名度を得た彼ですが(わかんねえけど)DTMの象徴とも言える2枚抜きならぬ2枚出しですが、相変わらずの瑞々しさを感じるエロクトロニカは癒しを感じずにはいられないと評価しつつも少し曲を多発し過ぎのマンネリも感じられました。ギターポップチューンなナンバーもあったのでそれなりの多彩っぷりを披露するもの少し消化過多な2枚リリースは否定できないところ。


This Vision - 『 The Golden Age We Lost 』













海外のネットラジオで聴いたのをきっかけにアルバム購入したスーウェデン出身のデュオ。シンセをメインサウンドにしっとりと歌い上げるヴォーカルにけっこうな衝撃でを貰いました。ボーっとラジオを聴いていたので最初はNew Orderにこんな曲あったか?と勘違いする出会いがここまでハマるとはと言った感じでStagnant Poolsと同様に2012年の推しに挙げたいと思います。


Totally Enormous Extinct Dinosaurs - 『 Trouble 』













2年ぐらい前にネット音源で聴いて気になっていた人でずーっと忘れてたんですけど2012年にアルバムがリリースされたのでこりゃ買いだとゲットした1枚。たしか父ちゃんが音大かなんかの教授でサラブレットみたいな触れこみだったような... 繊細でいて点を打つリズミカルなエレクトロポップで、Passion Pitが踊るCOLD PLAYならこちらは踊らないFriendly Firesという表現でニュアンスが伝わればと。


2012年の音楽はこんな感じでしょうか?しばらく音楽ネタは封印したいです。
なんか知り合いからも評判良くないというか、音楽ネタはスルーされるんでw
でもきっと書くだろうな... そうしないと音楽聴かなくなってCDを買わなくなりそうで怖いからね。

やっつけじゃなく、自己満の中にもクオリティを高めたブログを書けたら...
まあ無理なんすけどねwww うわぁ頑張ろう...

see ya!