2015年3月31日火曜日

SDスピリット再燃!

やあ!半端なく更新サボってる、インフェスだよ! 川又、やったね!ファンでも何でもないけど。

今年の1月から待望のコミックが新装版で出版されたんだけど、今回はそれについて触れたいと思います。
そのマンガとは小学生低学年時に我がバイブルとして毎月、購入していたコミックボンボンに連載していた...

『超戦士ガンダム野郎』(ハイパーせんしガンダムボーイ)

SD文化からガンダムシリーズに触れることとなったボク自身にとっては1stガンダムと言える作品です。
話の内容はというと...

90年代前半にバンダイから発売されていたBB戦士や元祖SDガンダムをメインに少年たちが熱きバトルを繰り広げるおはなしです。ほぼ同時期にメジャー路線であった、ダッシュ四駆郎や爆走兄弟レッツ&ゴーのミニ四駆をガンダムに当てはめるとぼんやりとニュアンスが掴めるかと思います。

読み返しての感想は...
豪多亜留(ごうた ある)がやっぱりカッコいい!





















当時のボク自身も主人公である天地大河(あまち たいが)をそっちのけで亜留に夢中でした。
なにせ、レッドウォーリアーを使い、大河の農丸を葬ったシーンは衝撃とともにマンガにおける主人公の惨敗はショックを受けるはずなのにカッコ良さが勝ち、えらく興奮したあの感動が読んでいくうちに蘇りました。
なので布団の中でニヤニヤが止まらない夜を送っております。

ストーリーが進むにつれ、亜留のポジションは主人公の良きライバル兼パートナー→名参謀的サポートと徐々に立場が薄くなっていきますが、今思うとボクの趣味趣向の根底にはこの亜留の存在が大きかったのかと思います。 マイナーな音楽を探したり、サブカルぶった書籍を読んでみたり、スーパースターではなくいぶし銀のスポーツ選手を好きになったりと。

なんだか、予備知識がないとよくわからんブログネタとなってしまいましたが、童心に帰りたいとマニーの余裕のある方は是非このマンガを読んでみてください。
オススメとは言いませんが、上記で綴ったボクの気持ちがほんの少し理解できるかもしれないので。




毎月23日発売で全6巻。 現在3巻まで刊行されているのでSDスピリットは6月まで燃え続ける!
このマンガの良さを文字で起こして伝えるのは難しいね、独りよがりなクソみたいな感想だ。
とにかく、当時のクソガキなインフェスはこのマンガが全てだったと言っても過言では...
そこまでじゃないんだけどwww な興奮を貰った作品なのです!

ちなみにBB戦士派でした。 なんか元祖のフォルムが好きになれなかったのよね。
初めて購入したのは武者精太(むしゃゼータ)です!

see ya!