2011年11月18日金曜日

おっほえ!GM!

I'm 至福! You Know??なインフェスです、みんなオーッス!

木曜の夜に、600円を浮かせるためレイトショーに行ってきました、「マネーボール」!

当初は劇場で観るつもりはなく、いつかDVDで観ようと思ってぐらいの映画でしたが、
調べてみるとボクを揺るがすキャスティングが...







ジョナ・ヒル、出演!










好きな俳優の一人。太っちょな愛嬌のある風貌でコミカルながらも味のある演技はコメディにおいて抜群の笑いを魅せてくれる男です。けれども今回はイエール大卒で職場では過小評価を受けているエリートといった配役。

彼を知った映画「スーパーバッド」での下品でお調子者のスラング連発童貞野郎とはまるで違う配役に興味がわき、
気付いたら、チーズ鱈を握りry)ではなく、平日の夜は鉄壁の守り入る精神を忘れ、映画館に足を運んでおりました。

さて、本題の映画はといいますと、ベストセラーな原作本マネーボールの映画化でMLBのオークランド・アスレチックスが実践している球団経営のサクセス物語でございます。

ブラッド・ピット演じる、GMビリー・ビーンは貧乏球団で選手のやりくりするため悪戦苦闘。
ある日、選手獲得交渉をするためインディアンスのフロントに会い、希望の選手をリストアップする。

そして、希望の選手獲得がGM同士で合意に達すると思われたそのとき、部屋の端に立つ太ったメガネの男(ジョナ・ヒル)が間接的にGMに耳打ち助言。そのご交渉は御破談に。 ビーンはその助言を放った男が気になり、声をかけるところが物語りの核の部分が動き出すといった具合でしょうか。

これから先はベラベラだらだら綴ると完全にクソなネタバレになるので、ほどほどにしてテキトーな感想を。

上映時間133分という時間はあっという間でした。観賞前はなげーなと思いましたが、むしろ133分では詰め込め過ぎて良くも悪くも回収できていないシーンもあるじゃないと感じるぐらいに飽きというモノを露呈させない編集でした。

そして、かつて迷った挙句に購入を見送った、アスレチックスのキャップが無性に欲しくなりました。
実際にこの頃のアスレチックスはイチローが同じ地区に所属するマリナーズ入団で中継で目にすることが多かったんです。それがきっかけで好きになったチームだったのでそれも劇場に運んだ要因でしょうか。
特に三本柱の一人でエースのティム・ハドソンはブレーブスに移籍した今でも好きなピッチャーの一人です。

最後に...
野球に興味がない友人・恋人・親子でも楽しめる内容だと思うので、強くおススメしておきたい作品です。

それにしても、ブラッド・ピット! “ガタイ”良すぎです。 あとファッション!
ノースフェイスのサーマルジップアップをジャージパンツに合わせてエアーフォースで外すコーディネイトは必見!

『マネーボール』予告編


ナベツネと清武はこれを100回観て95回泣いて学べ!
この時期にお前らが世間に露出するんじゃない! あと、東海大の菅野! 黙って日ハムに行け!

プロにもなってないガキが意中の球団というものをイメージするのではなく、希望する日本のドラフトシステムが嫌いな
私なのでした。(o^∇^o)ノ(o^∇^o)ノ(o^∇^o)ノ(o^∇^o)ノ(o^∇^o)ノ

see ya!

2011年11月13日日曜日

カモッラの恐怖

昨日はバスケがなかったため、完全にヒキモリの音楽全開の読書タイムを過ごしたインフェスです。

金曜の夜に友人2人と渋谷で待ち合わせ、『 ゴモラ 』を観てきたんですが...コワ過ぎワロタな内容でした。





イタリア南部ナポリを拠点を置く、犯罪組織“カモッラ”の実態を描いた小説「死都ゴモラ」をベースにしたドキュメンタリータッチな映画です。 とにかく劇中では利潤のため、簡単に人を殺す恐怖が映し出されます。

この原作の小説の著者、ロベルト・サヴィアーノは実際に組織に潜入しこの作品を発表したそうで、2006年以降24時間警察の保護下に置かれる生活を余儀なくされているそうです、恐ろしや((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

複数の主人公の視点が交錯する形式ではなしが進むため、先に原作やパンフレットに触れないと少々難解な部分があるとは感じたものの、カモッラという組織の恐ろしさを伝えるには十二分なつくりになっていると素人目ながら作品として楽しむことができました。






簡単にその複数の主人公を挙げていくと、


・トト
サビオラ似の少年。抗争が絶えない町に生まれ、自身も早く組織の一員なりたいと考え、劇中に度胸試しの儀式を受けて、組織に入り、悪事を手を染めていくことになり...

・ドン・チーロ
組織の帳簿係で、組織の家族や遺族に給料を手渡しにいきながらも自身は深入りせずに一定の距離を置く。
ある事件がきっかりで身の危険が迫り、対抗勢力側につこうとするが...

・ロベルト
大学を卒業後、就職難なこのご時世に運よく産業廃棄物処理会社に就職。高収入なうえ安定していたかに思えた仕事も次第に廃棄物処理の実態を知り、自身の理想とあまりにひどい実態のギャップに悩み、決断をすることに。

・パスクワーレ
有能な仕立屋ながらも、自身の能力は組織において過小評価をされていると疑問を感じ、その技術を自分の能力を買ってくれた中国人に協力し、組織に黙って大勢の中国人針子にレクチャーしていくことなるが...

・マルコとチーロ
組織には所属せず、ケチな悪行を繰り返してる2人組。ある日、組織が隠してた武器庫を見つけ、テンションがあがるままに武器を盗み出す。それが組織にばれ、練りに練られた組織の制裁を受けることに...


こんな感じのオムニバス形式な5つのエピソードを織り交ぜて作品は進行していきます。
実際に観て貰えばわかると思うんですが、下手なホラー映画よりコワいです。(色々な意味でw)

それと劇場の仕様なのか、作品上の演出なのか、とにかく銃声がデカい!
少しダレるシーンもあったりして気を抜いていると、突如としてその銃声はやってきます。

内容的には満足のいく作品でしたが、友人を誘って観る映画じゃないと少し後悔しました。
でもその後友人共に喰らったヴァーグの美味さにその引け目を自分の中で流しましたw

ただ、知りたいという人間の好奇心を満たしてくれる作品だとは思うので、原作に触れるかパンフレットで予備知識を仕入れて観ることをお薦めする作品であることをもう一度を伝えておきたいと思います。

映画「ゴモラ」予告編


気が向いたら小説の感想も載せたいと思います。
次は『 マネーボール 』を観て、12月公開の『 宇宙人ポール 』で年内を締められればいいかなと。

see ya!

2011年11月7日月曜日

ネットで閲覧、サブカル厨!

満を持してないけど11月に登場、上等なインフェスです。

2chのまとめブログで見るのが...
オールウェイズ、楽しいんだな、これが。 レスが直過ぎるうえ的を得ているのがね、もうホント感心で爆笑。

特に定期的にチェックしているのが、路地裏音楽戦争ってヤツなんですが、音楽ネタはいいやね!
“後期はゴミカス、とりあえずファースト聴いとけ” “リアムのゲロ声”なんてフレーズには腹筋を鍛えさせて貰いました。

あとはサブカル厨ってのがツボです。
さらに絞っていくと、サブカル女子ってヤツです。(下記URL参照)

http://blog.livedoor.jp/vipteki/archives/51237154.html#

サブカルの定義たるものは何なのかはよくわかりませんが、マイノリティーな文化ということで進めていきましょう。

ボク自身もマニアックというか、そこまでメジャーじゃないバンドを探したり、単館映画を一人で観に行ったりと、
上記のURL先に挙げられているモノに当てはまる部分が多く存在し、楽しみながらもドキっとするものがあります。

この手のまとめブログを見るようになってから、でかい伊達メガネかけて一眼レフぶらさげてる女子がけっこう多いことに気付きました。 あまりに挙げられたレス通りで、すげーなと思いつつもヘッドフォンなんか装着していると何を聴いてるのか気になったり、しなかったり。

ファッション全体に関していえば、モッズコート羽織ってスキニーデニムな女の子はじーっとやばいくらい眺めます。
逆に目を逸らすのはどっかの遊牧民みたいな絨毯みたいのをあちらこちらに巻きつけている方たちでしょうか。
職場が神保町に近いため、こういった女子を多くを見ますが、是非ともお近づきになりたいものです。

また、サブカル関連のお笑いでよくあがるのが、ラーメンズとバナナマン。
確かにラーメンズはそのケを感じますが、オサム&ヒムケンにはサブカルという気配はボク自身感じません。

ここ数年でTVショーで安定した活躍を見せていたり、昔からラジオを聴いていたせいか、サブカルから勝手に連想するマイナーだけどお洒落で面白いというより、メジャーで直なバカ&ド下な印象が強いです。

そのバナナマンのラジオなんですが、番組が金曜の25:00~になってからは一週間を終えたと実感する至福の時間なんです。まさに、「明日は休みだ仕事もない~♪早起きなんてry」状態でほぼイきかけます。

こんな感じで締まりのない内容になりましたが、ボクのネットライフをダラダラ綴ってみました。
んじゃ、ヒムペキ兄さんでお疲れ様でしたってコトで!

バナナマン日村‐「バンビーナ」 ヒムペキ兄さんVer.


see ya!