2012年12月28日金曜日

Best Singles of 2012

今年もようやくこの時期がやって参りました、OSAME WORK!!!なインフェスです。

来年、1/7までのロング至福! 少しの間、あのコンクリートジャングルに足を運ばないと思うと、
心に半端ない余裕が生まれます。

そんなこんなで、去年もこの時期にEP盤の美味しいところ個人的に5枚ほど抜き取ってのご紹介。
ボリュームのあるアルバムとはまた違った一品勝負のヤラレタ・ナンバー達です。

5位:LCTRISC 『 Ticket 』
 
これは去年も5位にセレクトしたスウェーデン・デュオの1枚。2011年から、コンスタントにシングルのリリースを続けているんだけど、未だフルアルバムはなし。これが意図的な彼らのスタイルなのかはわかりませんが、前作のメランコリーな部分は影を潜め、お気楽なポップ調のデジタルサウンドが気に入って、リピート1をしばしばした1曲です。


4位:Melody Club 『Paralyzed 』
 
去年のアルバムNo.1に選んだMelody Clubが早くも新曲を披露してくれました。クリストファーのハイトーンなヴォーカルが少しバカっぽくてシリアスになり過ぎないところがこの曲の魅力でしょうか?各々がアバンギャルドなファッションをしてますが、このPVでは80'sテクノのようなファッションをメンバーで統一しているところも何気に惹かれしまいましたw


3位:Airiel 『Kid Games 』
ボク自身、あまりシューゲイザーバンドに関して詳しいわけでもなく、追いかけるわかけでもないスタンスなんですが、このバンドだけぼんやり知っていたといった感じでしたが、このEPはヤラレました。ギターのサウンドで靄がかった雰囲気を醸し出すと共にぼやけたヴォーカルの中に一本通ったメロディーラインが際立つ、「Funerals」は飽きの来ないナンバーでEP盤ながらもなかなかのボリュームでした。沈黙を破っての復活劇に今後の動向が気になるバンドです。


2位:Night Gaunts Love Life & The Devil 』
コイツらの出現には度肝を抜かれた!といった感じでしょうか。SKAベースにレゲェとポップパンクをの要素を含んだこのEPはとにかくセンス抜群の一言。キーボードとサックスが反則的に効いてるうえでのリズムよく刻むリリックに疾走感×爽快感を覚えました。ヴォーカルの声色が聴く人を選びそうな感じではありますが、サウンド的にはギフトを与えられた者の光る何かを感じずにはいられない1枚。


1位:Blur Under the Westway 』

2012年はどうにもこうにも... これに限りますかね...  ホントは2位のNight Gauntsがシングルのトップかな~と思ってたんですが、聴けば聴くほど込み上げてくるものがあり、泣き崩れそうになりましたw ダメ押しはちょっと前にリリースされた「パークライブ」による映像での「Under the Westway」でしょうかね... 曲前のMCとか...  来日が楽しみ過ぎんだろっ、これ!?


こんな感じでしょうかね。 とにかくブログの使い方変わってから本当に記事を書くのが手間で酷い内容ではありますが、お目を通してのお耳を頂戴していただければこれ幸い。

なんとか、今年は年内中にアルバム編もやりたいですが...ブロガー使いづらいすぎだろ。 
これ採用のGOサイン出した企画責任者誰だよ、名前出せよって感じなんで... (´-ε-`)
更新は来年になるかもなぁ、スーッとなぁ、どうぞ。

see ya!