てなわけで、2011年のアルバムを振り返ってみようかなと。 今年は待望リリースが多かった気がします。
んじゃ、11~20位は簡単にタイトルだけ挙げようと思います。
11位:Yuck 『 Yuck 』
12位:Vetiver 『 Errant Charm 』
13位:The Vaccines 『 What Did You Expect from the Vaccines? 』
14位:Army Navy 『 Last Place 』
15位:KASABIAN 『 Velociraptor! 』(※祝ミーガン、魔王オーラ復活!)
16位:Foo Fighters 『 Wasting Light 』
17位:Waters 『 Out in the Light 』
18位:The New Beans 『 The New Beans 』
19位:Cage The Elephant 『 Thank You Happy Birthday 』
20位:Kyle Andrews 『 Robot Learn Love 』
ここに入らなかった連中も良作が多かったのですが、そこは単純によく聴いてた回数という数字での位置付けです。
だって、レッチリやらコールドプレイだってリリースしてるんですからね、今年は!
それでは気を取り直して、TOP 10の方にいってみたいと思います。
まあ、このブログを見てくださってる人なら理解して貰えると思いますが、知らねーよ!な具合です。
10位:The New Division 『 Shadows 』
前述のシングルで1位に輝いたバンドのフルアルバムです。
EP盤に比べインパクトを薄れたものの、全体的には聴き応え十分の内容。
シンセの効き具合がダンスフルなサウンドのいやらしさを消して、洗練されたリズムを生み出している様に脱帽。
2012年は是非とも来日に期待させていただきましょう!
9位:Star Fucking Hipsters 『 From The Dumpster To The Grave 』
ででで出たー!ご存知、スタファキ! CRSBマフィアのラスボスStzaのサイドプロジェクト第3弾!
説明不要なデスメタル調でいながらキャッチーなメロディをサタン・バグボイスで刻む定番は今作も健在。
新たな女性ボーカルを加えて、よりメロディアスに仕上げてきた良作。ただ、聴き込んでいくうちにこの曲に惹かれたんだな、やっぱりStzaのラップ調は良い。 2012年は本業の方を宜しくお願いします。
8位:The New Wine 『 Waves 』
fromノルウェーの4人組。 どこか懐かしさを感じる軽快なギターとファンキーなベースライン。
その懐かしさを多重音なシンセと甘いボーカルで巧く消化したサウンドに完全にヤラれました。
CDで聴くよりもライヴをお薦めするバンドでもあります。(次はいつ来るのだろうか...)
何より、物販を買わないでお馴染みのインフェスが彼らのTシャツを買ったのが大きな事件ですw
7位:Rubik 『 Solar 』
フィンランドからの刺客、11人編成の大所帯バンドからの1枚。
こんなにキラキラでダンスフルなのを披露された敵いません。無条件降伏で踊ります。
でも、これ意外の曲はけっこう抑え目で“聴かせる”ナンバーが揃っています。
視覚と聴覚で楽しめそうなライヴは是非とも拝見したいところ。
6位:Kaiser Chiefs 『 The Future Is Medieval 』
ここでやっとメジャーどころがいきなりダイレクトで生で挿入!そう、ボクらのカイザーチーフスです。
このアルバムで完全に虜になりフジロックでワンフーになりました、今までライヴに行かずに申し訳ありません!
エゲレス人が大好きな皮肉なジョークリリックを極上にメロディに乗せて突っ走るその男気は唯一無二。
これからは来日の際は足を運ぶようにいたします。
5位:Friendly Fires 『 Pala 』
ウネクネ・ダンスなエドを昨年は3度も観れたことに感謝ですw
前作同様のダンスフルなディスコサウンドをそのままにリゾートチックな優雅さが加わったのは落ち着きという進化!?
個人的にはロッキンオンのアルバムTOP 10に入ると予想していたのですが...ロキノンさんは本当にネームバリューに弱いなぁ~残念やわ~と負け惜しみ言いたくなるぐらいこのアルバムは良作でした。
4位:Bell X1 『 Bloodless Coup 』
今作も静寂な雰囲気を纏いつつ、デジタルでいてソウルフルなサウンドを展開。
ポールの優しく字余り調のボーカルは癖になることまちがいなし。わかんねえけど。
レディオヘッドとコールドプレイが好きな人に聴いて貰いたいバンド。
アイルランドじゃ、すごい人気のバンドなんですよ、みなさん?
3位:Cut Copy 『 Zonoscope 』
オーストラリアのポップエレクトロなトリオの新作。去年はi-Podでもカーステレオでもフル稼働でした。
柳が揺れるようなハイトーンボイスにマッチする耳に残るシンセは何とも心地良くうっとり。
正直、ここまで聴き入ると思わなかったなぁ。 まあシンセに弱いんすわ、自分。
2位:Teen Daze 『 A Silent Planet 』
待望の日本盤リリースにも、amazingした1枚です。 まさかリリースされるとはな...
i-Tunesでしか買えなかったマイナーミュージシャンのCDが手に入る喜びを久しぶりに味わいました。
曲の方は... ため息の出るエロクトロニカですよ... ときの流れを変えてくれるかの如く。
なんとも繊細で儚げなボーカルでメシ食ってんの?と思わせるも、i-Podに入れとくと心強いんだな、これが。
1位:Melody Club 『 Human Harbour 』
もう2011年はこれ!ぶっちぎり!3/11から来る恐怖心を溶かしてくれた最高の1枚!
地震直後にこの1枚はスウェーデンから届きました。 キラキラ・メロメロ・クラクラなサウンドに、クリストファーの伸びのあるボーカルは全てを忘れさせてくれます。みなさんも何かしら、不安や悩みを抱えてますよね?
そんなときは、ご一緒に... せーの!
ふぁ~いなり~♪ あびかむはんたぁ~~~♪♪♪
といった感じで、2011年のアルバム紹介を締めさせていただきます。
ホントにここに入らなかった連中も数多くいるので、チョイスは
今年もなるべく更新していきたいと思いますので、変わらぬお付き合いのほどを。
see ya!
このベスト10シリーズ大好きよ(・∀・)
返信削除Teen Dazeは僕も買いました(・∀・)
毎日ブログちぇきってるんで更新頻度UPを期待してますわ(・∀・)
私の2011 BEST13を・・・
返信削除13位:PANIC! AT THE DISCO 『悪魔と美徳』
12位:LOTUS 『LOTUS』
11位:The Vaccines 『 What Did You Expect from the Vaccines? 』
10位:BIG TROUBLES『WORRY』
9位:THE PAINS BEING PURE AT HEART 『BELONG』
8位:KASABIAN 『VELOCIRAPTOR!』
7位:BLACKBIRD BLACKBIRD 『SUMMER HEART』
6位:FRIENDLY FIRES 『PALA』
5位:SIGUR ROS 『INNI』
4位:CLAP YOUR HANDS SAY YEAH 『HYSTERICAL』
3位:MANIC STREET PREACHERS 『NATIONAL TREASURES』
2位:FOO FIGHTERS 『WASTING LIGHT』
1位:THE STROKES 『ANGLES』
No.1 songはTHE NEW DIVITION 『Starfield』
長文失礼しました。
>みゃみゃ
返信削除遅まきながらコメントありがとうございます。
Teen Dazeは5月にアルバムが出るのでよろしくです。
更新ガムバリます。
>UKアサルト
返信削除ほほう!
やっぱり他の人のランキングはいいね。
見て発見、聴いて歓びがあるよ!ありやす!
1位は兄貴を抑えてマチュピチュですか!
Starfieldはアサルティの入場曲。