一週間だったインフェスです。
先週の水曜日(9/30)にですね、ひっそりと行われた『IDLEWILD JAPAN TOUR 2015』に行って来ました。
リアルタイム世代ではないのと、いまいち大正義ナンバーがわからないのでドキマギしながらの参加でした笑
このバンドを知ったきっかけは、UKモノを貪るように漁っていた学生時代に雑誌に乗っていた情報からディスクユニオンの中古で『Hope Is Important』を300円でゲットしたことが出会いでした。
その後も中古で集めたアルバムを緩くは聴いていたものの、様々のニューフェイス達に魅了され、記憶の中に埋没していたきましたとさ、第一部 完。
転機は2006~2007年頃でしょうか。 当時、Inter FMの早朝人気番組グッドモーニングガレージ内で「Satan Polaroid」をわりと頻繁に流していたことで「あ~そんなバンドいったなぁ」と回顧したとでスイッチオン。
タイミング良く、『Make Another World』がリリースされ、知ってるバンドからフェイバリット・バンドへ昇格したのであります。(そのとき、インフェスは動いた!)
きたか…!!
( ゚д゚) ガタッ
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さて、肝心なライヴ全体の感想は言いますと...
カッコいいじゃないの、IDLEWILD!
ブリットポップの終焉と共にパンク寄りでいてポップなロックナンバーを引っさげてシーンに登場した彼らですが、演奏の巧さどうこうは置いといてロディのボーカルは華がありましたね、イヤハヤ。
特にはライヴ後半に差し掛かったあたりにロディから「昔のナンバーかましていい?」のMCから始まった
『A Film for the Future』の踏切の遮断機音よろしくなノイジーなギターリフに乗せてシャウト気味なボーカルにキュンキュンきてしまいました。
新しく入ったメンバー2人が何でも屋さんの如く、曲に合わせて楽器ローテをしてる中、ロッドがはっちゃけまくってギターを掻き鳴らす対照的な絵もよかったです笑
それにしても周りを見渡すと思い入れの強い感じの方々がたくさんいましたね、涙腺キテそうな方もちらほらと。 見てないけど。
フープと百破窓あたりのナンバーかまされると、いや~参っちゃうよね!楽しめました!
それと、フィドル奏者のハンナ嬢。 激マブだったなぁ...
大人気のごった返しといった雰囲気ではなく、お上品ながらもこのバンドに熱い秘めたるモノを持ち合わせて集まった、
僕たち私たちのIDLEWILDERS
が織り成した小さくも温かいコミュニティはたしかにそこにありました。
Next Time, Satan Polaroid dude!!ってコトでお早いお戻りをお待ちしております。
see ya!
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