お盆を終えると夏が終わった感じがありますよね、暑さは続くんですけど... なインフェスです。
7月～8月はMagic ManのCDがなかなか届かなかったかり、Adebisi Shankの3rdに盛り込まれた超絶テクなインストに没頭したりと短い期間でかなりお耳事情が忙しかったです、ウへヘヘェ。
納涼なサウンドで舌鼓もいいんですが、ローテーションの主軸を暑い日はカレーなノリでパンク祭りとして絶賛開催しております。
Bandcampのジャンルタグをクネクネねっとりと捏ね繰り回しの俳諧リンクをして、個人的な当たりを引くっていうゾクゾクものな快感がやめられない行動により出会った３バンドです。
Sketchie - Sketchie LP
一番手はこのバンド、サウンドからするにイーストベイというか西海岸のゲットーなところの連中かと思いきや、フロリダはサラソータってリゾート地かよッ!な４人組です。CRSのジャンルから辿り着いたこのバンドですが、もろにOPivyなローファイ・スカサウンドをかましてくれてます。
ハードコアな要素は薄いですが、リゾート産のセンスなのか、すっとぼけた外したスカパンクを是非とも聴いていただきたいバンドです。 「This Town」聴いたときはぶったまげたと大袈裟に宣伝しときます。
Dearly Divided - Dearly Divided
正統派メロコアって言うんでしょうか。 なんか「すげえ良い曲あってさ！」という表現より無名なバンドでもこんなクオリティ高いアルバムを作ってるんだぁと感心させられた連中です。カリフォルニアはオークランドというゲットー出身キター！と嬉しくなった４人組です。とりあえず、ファストなメロコアで爽快な気分を味わい方に聴いて貰えればと推すバンドです。いかにもパンクバンドっぽいジャケもいいよね、Green Dayのインソムニっぽい油絵調なタッチとか。
Old bean - Sally
ここで色々と稚拙な感想を晒すより、WATERSLIDE RECORDSさんのレビューやタワレコでゲットする方が分かりやすいと思うので聴いて気に入ったら買いなさい！
アイルランドにこんなバンドいるんだね...
この３枚で夏が終わってしまうまを乗り越えて9月にリリースされるwktkな音源に備えたいと思います。
それにしても冒頭でも触れましたが、Adebisi Shankの新作は最高ですね。
インストバンドってあまり聴かないんですけど、彼らは毎回楽しみだけ、今回が一番気に入ってます。
かつての来日ライヴは行けなかったので今作を引っ下げてのチャンスがあれば是非とも足を運んでみたいです、ホント。
see ya!
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