2014年7月20日日曜日

今年の本命、涼(良)質音源!... かも。

エアコン解禁!冷風ガンガンな自室でネット三昧、インフェスです。

久しぶりに音楽ネタを持ってこようと思い、綴る今回でございます。

ネットで良い音源をみつけても、なかなかフィジカルでは購入が難しい昨今。 Bandcampなんてありがたいサイトもありますが、DL主体の連中が多くレーベルに直頼みして2~3週間のあいだモヤモヤすることが最近は多いです。今回、取り上げるバンドもまだCDが届いていないのですが、もうアルバム全体聴かずともに摘まんだ数曲でヤラレました。



USはアラバマの3ピースバンド“WRAY”のデビューアルバムです。よくみる音楽サイトの一つで紹介されていたのをボケーっと聴いたら、「んっ!? んんん!?」と箸を止め元い、マウスを止めて聴き入ってしまいました。

シューゲイザー要素を含んだポップで多様に飛んだバンドサウンドに一気にのめり込みました。1、2曲程度気に入ったモノがあればという感じではなく摘まみ食いした7曲はどれも良かったと感じるモノですた、ヌハハ!
リバーブをたっぷり効かせたバンドの色はどのナンバーにも感じ取れて、神々しくも気だるくゆったりとした曲調なモノからアグレッシブなノイジーギターを前面に出しているモノとバラエティーに優れる一方で一貫性とういかテーマがしっかりサウンドに表れているように思えます。



今年を締め括るには時期尚早でまだ見ぬ良質音源が現れるかもしれない、いやある!と思いつつも今年の本命はこのバンドなんじゃないかと思わせる雰囲気をビンビンに感じてしまうのです。

それとこの夏に聴いてるというのも大きいかもしれないですね。
マチガイなく、今夏No.1の涼質サウンドですね、こりゃアハハハハハハハ~♪



ちなみに“WRAY”で「レイ」と読むようです。
今も昔も最初の一文字を発音しない名称は苦手です、ジュベントス的な。

今夏を乗り切る納涼バンドとして推してあげたいという末筆で締めたいと存じます。

see ya!

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