世間は、W杯の夢から冷めているジメジメとした毎日いかがお過ごしでしょうか、インフェス。
蹴る方ではなく、籠なボールゲームの話題を。
いよいよ明日に迫った、NBA DRAFT 2014。
今回はデロンが御膝元のブルックリンはバークレー・センターで開催されます。
大本命な一巡目な連中は... まあ世の中に任せて。
指名されるかどうかすらわからない、マッドな男のおはなしを。
ミシシッピ大学4年 マーシャル・ヘンダ―ソンという選手をご存知だろうか。
188cm 79kg 白人SGという文字列だけではNBAでやっていくどころかピックされるのか?
と思われる体格と肩書ですが...
強烈なキャラクターというカテゴライズを外れを、強気の文字を振り切ったプレー姿はまさに狂気。
ミズーリ大在籍の2年間で20点ものアベレージを誇っております。
ラインから数歩下がった位置からでも平気で放つスリーや勝負所でのジャンパーを人を魅了する何かを持ったプレイヤーに思えます。
さて、プレーの破天荒ぶりだけでは、わたくしインフェスは取り上げません。
そう、行動や言動といったオフコートでもこの男は話題を提供してくれるのです。
まずは高校卒業時期に偽造紙幣の800ドルを使って、葉っぱ購入を目論みタイーホ。
そして、前述に「ミシシッピ大の2年間で」と成績に触れましたが、これは彼が3年生から試合に出始めた訳ではなく...
彼は当初、ユタ大へ進みカレッジバスケの第一歩を踏み出しました。1年生ながらチーム第二の得点源として上々のスタート切った彼でしたが相手にパンチをお見舞いしたり、コーチの考えに反旗を翻し、わずか1年で大学を去ります。
地元でもあるテキサス工科大への転校をするもNCAAの規定で転校した1年間は公式戦の出場資格がないことと、高校時代タイーホに関する裁判。 当てにしていたコーチは成績不振で辞任とコート立つことは一度もなく短大へと転校をします。
短大ではエースとして君臨するも薬物検査に引っ掛かり、ブタ箱へ。
もう救いの手はないのかと思いきや、短大でのプレーが評価されミシシッピ大への転校が決まり、晴れてNCAAの大舞台に帰還。
表舞台に帰ってきた彼のプレーぶりは↑動画で。キャラクターもよくわかると思いまふ笑
そんなこんなでスタッツやら体格やらをスッ飛ばしても余りある狂気なキャラクターはプロ向き。
三巡目(笑)80位~あたりで指名されるのでは?とか。ポポビッチの下で使えるロールプレイヤーとしてスパーズに行くのではと色々な噂がありますが、どんな形でも良いので...
ジャンキー・クレイジー・マッド・シューターがNBAのコートに立つことに期待したいと思います。
私はこの表情をみてジャンキーだと確信しました。
94年W杯のギリシャ戦でアルデンティーナの御大がみせた表情と完全に一致。
see ya!
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