2013年12月9日月曜日

GrowとHey youで跨いだ恵比寿

今日の朝からまた一段と冷え込みな寒空の下ボコry)、いかがお過ごしですか? インフェスです。

久しぶりにライヴに行ってきました。思えば2013年は全くと生な現場に足を運ばなくなりました。
しかも、今回は2つのイベントをハシゴするという荒技を敢行してみたんですよ。

あれは11月30日(土)のことだったかな...

まずは、「Hostess Club Weekender」にてDeloreanを拝みに昼間からおしゃんてぃーな町、恵比寿にある恵比寿ガーデンホールへ。着いてびっくりの客層の3割弱は外国人。
そして、さらに驚愕!隣のホールではNAOTO KINEのライブがっ!?
でも、冷静に思い返したらそんなにびっくりはしていなかったなと... 活字を稼ぐため盛る感じでご容赦を。

目的は出演5バンド中のTemples、Delorean、Okkervil Riverの3バンドなので緩い気持ちで臨みました。話題のTemplesはやはり人気で初っ端なステージを任されながら、かなりの人を動員していて、Inter FMで聴きまくった「Shelter Song」を最後にかまし盛り上っていましたね。

そして、本日のお目当てDelorean!
会場のオーディエンスの隙間といったら広いこと、広いこと、悲しいことに。
おかげで最前列から3列目まで足を伸ばして楽しむことができましたよ!
ふんわり神々しいダンスロックなサウンドを3年ぶりに体感しましたが、やっぱりイイですね!
スペインの血なのでしょうか、『音の深いところに情熱的なラテンのノリを感じられる!』気がしてならないんですよね、彼らのパフォーマンスは。とぶった感想を言えるくらい良かったです。
前作からの渾身、スパニッシュより愛を込めて(インフェス談)の「Grow」で逝ってきました。


お目当てが終わり、一旦会場から外に出てぼけーっと恵比寿で愛を育むカップル達を羨まし気に見つめて休憩しているときに友人FADIGAが韻シストのライヴで代官山にやって来ることを思い出し、ダメ元当日券の入手可能性を聞いてみることに。

結果、駆け込みでチケットを予約という手段があるとの情報を貰い、急遽行ってみることしました。
強引にでもきっかけを作らないと今後、韻シストを観ることはないなという心情での決断でした。
本当はDelorean後のテンション良好なノリなんだけれども、秘密ということで。

はい、代官山LOOPにやってきました。
入口には人の列、中に入ればせまい箱にたくさんのお洒落な人。BOY-KENみたいな人がたくさんいたらどうしようと到着前には不安でいっぱいでしたが、シュッとした男性陣にハットを被ったカワイイ女の子がそこにはいました。


はてさて肝心の主役である韻シストはどうだったかと申しますと...
日本語ラップを笑いの一種と嘲笑っていた自分の価値観を変えてくれました。
バンド編成でジャズっぽいサウンドがそうさせたのかもしれませんが、リリック回しに感銘を受けたとか受けないとかいう衝撃。 そして、MC BASIのカッコ良さ。
10分ぐらいで飽きるかなと思ってましたが、ラスト30分ぐらいまでは飽きませんでした。
彼らの事をあまり知らないので、数曲は同じモノに聴こえましたが、緩く楽しむライヴの良さというのはこんな感じなのではないかと自分に答えを出せた気がしたんですよね。


そんなこんなで全く毛色の違うライヴをフェス以外で楽しむことができた一日でした。
Thanks FADIGA!

最後にひとこと。

『音楽ってええなぁ。』

see ya!

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