2013年1月27日日曜日

Best Albums of 2012 ~Vol.1~

更新が面倒くさくなってきたインフェスです。

bloggerはマジで使いづらいんで記事を投稿するのに一念発起が必要なんですよね。
てめーが好きでやってるのに面倒ってオワテルな、ホント。

てなわけで、去年のアルバムからこれはというものを挙げていこうと思います。
これ!って1枚はなかったかな。でも、2012年も良い出会いはあったので。


The Big Pink - 『 Future This 』
1stのときはそんなに興味なかった彼らですが、このアルバムのリリース前にInter FMで流れた、
「Jump Music」に惹かれて、購入してアルバム全体を聴いて印象が変わったデュオです。
デジタルサウンドでノスタルジックなヤラレるとお手上げなんですよねw


Caravan Palace - 『 Panic 』
フランス発の世界へエレクトロスウィング・ブームを巻き起こしたバンドの2ndアルバム。
1stのアグレッシブな印象は少し鳴りを潜め、よりジャジィ~な大人サウンドな印象。
CDを手に入れるのをけっこう苦労しました... その割にけっこう色んなショップで流れてたんだよな。


Chiddy Bang - 『 Breakfast 』
2012年はHIP HOPにハマってこともあり、彼らの2ndも言わずもがなヘビロテ一歩手前ぐらいの頻度でカーステレオを潤してくれました。 ガチななギャングスタラップより、電子音を巧く使ってとぼけた感じのトラックってのはHIP HOPの入り口を広げてくれる気がします。


Constants - 『 PasiFlora 』
拝見させて貰ってるブロガーさんが取り上げていたものを聴いておったまげた1枚。
メタルってジャンルは聴かないもののあのゴリゴリしたリフはけっこう好き。そんなわがままな要求を
シューゲイザー仕立てな展開とクリアなヴォーカルで消化されたサウンドで満たしてくれました。


Crocodiles - 『 Endless Flowers 』
先行リリースされたシングルを聴いて、リリース前からかなり期待していた今作。ノイズとポップを融合させて繰り出す疾走感をまとってのサウンドはやっぱりすごい!前作の暗い感じのアプローチも悪くないけど、個人的には1stと今作のような突っ走る曲調を多めな内容が好みです。


Dark Dark Dark - 『 Who Needs Who 』
女性ヴォーカルってのはソロでもバンドでもあんまり聴かないんですが、このバンドは好きです。
ピアノに合わせた哀愁漂うNonaのヴォーカルは荒ぶる気持ちを説き伏せてくれるかの如く。
優しいんだよね、サウンドが! 油断してると涙腺ヤラレます。


Dry The River - 『 Shallow Bed 』
fromUKの5人組バンド。 ダークな雰囲気を感じさせる重々しい立ち上がりからフォークバンドが放つ、ノスタルジックなサウンドがすごく良かった。TravisとMuseが好きな人なら多分ハマるんじゃないかと思うバンドです。 
ジャケットと印象が違い過ぎるサウンドは必聴です。


Fixers - 『 We'll Be The Moon 』
オックスフォード出身ってステイタスがいいよね!な5人組エレクトロ・ポップバンド。
エレポップにありがちなキャッチーな子供っぽさが良い意味でないところがよく、サウンドも全体的に壮大な景観を創造させる器の大きさを感じます。それとメインヴォーカルに次々とかぶさるように織り成すコーラスも良かったなぁ。


Jukebox the Ghost - 『 Safe Travels 』
フィラデルフィア出身の3ピースバンドの3rdアルバム。 ハンパないウキウキなポップサウンド!
幸せを体現したサウンドってこれでしょ?と太鼓判を押せる内容です。これまたコーラスがたまらなく良くてハイトーンな混じりけなしのヴォーカルとマッチが絶妙です。それだけにライヴをかなり観たいバンドですね。


Mac Miller - 『 Hard Work Pays Off 』
去年、HIP HOPを再び色々聴きだしたのはこのハタチの小僧の存在に他ならない。
サマソニで披露したパフォーマンスは素晴らしく、90年代のクラシックな雰囲気をまとった繊細でお洒落なトラックをベースに小気味よく刻むリリックにとてつもない才を感じました。このアルバムはミクステープからなるトラックを編集した企画アルバムみたいなもので位置づけがよくわからないのですが、今年満を持してリリースされる2ndは期待せずにはいられないですね。


とVol.1はこの辺で締めまして、Vol.2に続きますので変わらずお付き合いのほどを。
チャンネルはそのままで。

see ya!

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